全ての冒険者よ…。集え、仲間たちの待つエオルゼアの地へ─!

テーレーレーレレーレーレ、テーレレレーレーレーレー。(メインテーマより)
というわけで~…。
今さらながら!
ファイナルファンタジー14、はじめました!
というか、もうはじめてから1か月経ってますっ!
去年12月19日、エオルゼアの大地へとはじめて降り立ち、今はすでにイシュガルド編に突入。
なんかもうハマりすぎて、この1か月の記憶がほぼほぼFF14しかないというかなり危険な状態です。
オカシイ…、僕の感覚では「ほんのちょっぴり遊んだだけ」なはずナノニ…。
1か月ガッツリ遊んで書きたいこともだいぶ溜まっているのですが、とりあえず今回は初回ということで。
まずは「FF14を初見プレイしての感想」について書いていければと考えております。
ストーリーやキャラにも詳しく触れたいですけど(タタルさんとかタタルさんとか)、そこはまた追々ということで。
ではでは今回もゆる~く、それでいて熱~くFF14について語っていきたいと思います!
MMORPGとカヌー
僕とオンラインゲームの関わりはそれなりに長く、もう10年くらいになるでしょうか。
某スキル制のゲームを、右も左もチャットの打ち方さえわからず始めたのが、ネトゲライフのスタートとなりました。
最初は剣と盾を装備したバリバリの近接からはじめて、その後FFでいうところの白魔導士(ヒーラー)に。
ヒーラーになったのはみんなを支えるため!…というわけでもなく。
前線で戦うことに疲れて後ろに下がった、というのが最初の理由でした…。笑
でも、やってみるとこれが意外と肌に合って。
それ以降は「誰かのためになれたら」という想いも持ちつつ、ヒーラーとしてオンライン世界を生き抜いてきたのです…。(前置き終わり)
そんなわけで、
FF14でも「幻術士(後の白魔導士)」を選んでプレイ開始!
お~。

キャラクリを済ませると、森の中で馬車に揺られている場面から物語は始まります。

絵が綺麗すぎてやばい…!
このあたりはスクリーンショットの撮り方がわからなかったので、画像がないんですよね~…。
オープニングを体験できるのは一度きりなので今になってものすごい後悔が…。
ただ、馬車スタートで話しかけてくる男性というシチュエーションが、ちょっとスカイリムっぽいな~なんて思いながらプレイしていたのは覚えています。
そのせいか、「このおじさん、このあとやられちゃうんじゃ…?」ってずっと心配でしたね…。笑
そんな僕の想いに反応したのか道中、襲撃されたりもしたのですが、おじさんはどうにか無事でした。よかった。
最初の街・グリダニアにつくと、餞別といって良さげなアイテムをくれるおじさん。
このときは、おじさんがゴウンター・オーディム(ウィッチャー3)にみえて逆に警戒してました…。笑
(知らない方は調べない方がいいかもです)
洋ゲーの影響、おそるべし…。

しばらくして再会したとき、おじさんが3人に増えていたときは、本気で驚いたのも今ではいい思い出です。
グリダニア到着後、ナレーションと共に「FINAL FANTASY XIV」というタイトルがゆっくりと出てくる演出。
この演出はすごく好きでした。
「あぁ、僕もついにFF14デビューしたんだな…!」と感動したのを覚えています。
これ以降、新しいマップに足を踏み入れるたびにその土地にまつわるナレーションが入るのも、物語への没入感が増してすごく好きです。
冒険してる!って感じがするよね。

森と精霊と幻術士
森の都・グリダニア。
森との調和を重んじ、精霊信仰が息づくエオルゼアの3大都市の一つ。
僕が幻術士を最初のクラスに選んだのはヒーラーをやりたいからという他に、このグリダニアをホームタウンにしたいという理由も大きかったです。
現実でも、コンクリートジャングルより自然を感じられる場所の方が好きで。
「自然の中で生きる」ということが、現実では難しいがゆえに惹かれたというのもあるかもです。

そんな理由もあり選んだ幻術士という生き方。
これが想像以上に面白かった…!
ジョブクエストで幻術士としてのあり方を教えてもらうんですけど、設定がちゃんと活きてるんですよね。
- ケアルは水、エアロは風、ストンは土。
- 黒衣森を構成する自然の力がそのまま幻術士のスキルになっている
- 森に住まう各精霊の力を借りることで、幻術士は魔法という奇蹟を振るうことができる
自然と向き合い、その力を一つ一つ実感しながらクエストを追っていく体験は、本当に楽しかったです。
「よくできてるわぁ~(*´ ー`)」なんて感心しながらプレイしてました。
あと、ストンが攻撃の主力っていうのがまた渋くて。
漫画でもゲームでも、「土属性」ってどうにも不遇になりがちなんですよね~…。
主人公が土属性の作品なんてあるのかな…?くらいのイメージ。(あったらすみません…!)
そんな土属性をドーンと主役級にもってくるFF14のセンス…。
最高です。
この時点でもうFF14が好きになっていた気がします。
それで他のクラスはどうするの?


ん~…、どうしようかねぇ…。
悩むこと数日…。
キャラの設定にはこだわる方なので、いろいろ試行錯誤したのですが、
戦闘クラスは森との調和を意識して幻術士に。
その流れで森の恵みを受けられたら…とギャザラーは園芸師に。
さらに、その恵みをおいしくいただくには料理だ!ということでクラフターは調理師に。
最終的にこんな感じにまとまりました。
…うん、なかなかいい感じになったのでは。
まだまだ知らないことだらけでこの先どう変わっていくかわかりませんが、とりあえずはこの3つのクラスを軸に、FF14を目一杯楽しんでいけたらと思っています。
星芒祭2020
僕がFF14をはじめた時期がちょうどクリスマス前ということで、「星芒祭」という季節イベントにも参加することができました。
これがまあめっっちゃ良いお話で。
胸がじんわりとあたたかくなるストーリーで、子供たちの笑顔のために頑張る大人が素敵でしたね。
カムリトくんのイメージも、最初と最後で大きく変わりました。

「この星芒祭の準備を通じて、多くのことを学びました。
金は「目的」ではなく、「手段」に過ぎない、と。
どう使い、誰を笑顔にするのか、それが大事だったんですね。」
カムリトくん、いい子。(*´ ー`)
このころにはスクリーンショットの撮り方も覚えていたので、ちょっとでも「イイ…!」と思ったらパシャパシャやってました。
それとストーリーもよかったのですが、イベントを1つ進めるごとに届く「手紙」がまたいいんですよね。
「ウチにくる新米冒険者の中には、英雄と呼ばれることを夢見て、無茶をする連中もいるんだが、俺は常々、世界を救うだけが英雄の条件じゃねぇと思ってる。」
「目の前で泣く、たったひとりの子どもの涙を拭い、笑顔を取り戻す……そんな英雄がいてもいいはずだ。」
このメッセージには、特にジーンとさせられました。
そうですね、そんな英雄がいてもいい…。
というか、そんな英雄かっこよすぎる…!
RPGが好きでたくさんプレイしていると、どうしても「世界を救う」ことや「英雄になる」といったことが、当たり前になってしまう部分もあって。
敵を倒してどんどん前へ進んで、最後にラスボスを倒して世界を救えば目的達成。
それでいいはずなのに、なぜか感じる引っかかりやモヤモヤした想い…。
そのあたりのことを、この手紙はズバッと言ってくれた気がしました。
自分に心当たりがあるだけに、ジーンとしたと同時にハッとさせられた面もあったかも。
でも、なんかちょっとすっきりもしました。

このイベントをやれてよかったです…。
それと、FF14の初イベントがこの星芒祭でよかったとも思っていて。
ゲームの初期に起きることってそのゲームの印象に大きく関わってきて、嫌なことがあったり楽しくないなと感じたらやめてしまう人もいると思うんです。
僕の場合、わりと初見からドハマりしてはいたのですが、このイベントのおかげで「FF14って良いゲームだな」と感じることができた部分も本当に大きかったので。
素晴らしいお話を作ってくれた運営さんに感謝です。
…まあネタみたいなイベントでも、それはそれで印象深いスタートにはなったでしょうけど。笑
いろいろなことがあった2020年。
その締めくくりが、この胸をあたたかくしてくれるお話との出会いでよかったな~と思っています。
夢のハウジング
空き家が…なぁぁぁい!
心配性な僕にはすっかり習慣となっている下調べ。
FF14でも、できる限り下調べをしてからスタートしました。
でもさすがにこれは予想してなかったというか。
まさかです…。
まさか全エリアで1つも空き家がないなんてことがあるなんて…。(;´∀`)
「ここにしようかな?」とか「やっぱりあっちにしよ」とか、そんな選り好みをする隙間すらなかったという…。笑

フフフ…、これが国民的オンラインゲームの洗礼というやつかっ…!
なんでちょっと興奮してんのよ…。

エリア拡張?がされると住める場所もドバっと増えたりするみたいなので、どうやらそれを待つしかなさそうですね~。
僕は戦闘をバリバリするよりはのんびりライフを送りたくてFF14をはじめた面が強いので、いつかは家に住める日を楽しみに待ちたいなと思います。
ちなみに、狙っているのはグリダニアのラベンダーベッド。
グリダニア生まれのグリダニア育ち(設定)なので、家も森と自然に囲まれた場所で作物とか育てながら過ごせたらなぁと思っています。
でも、最初は別の場所に住んでみるのもいいかもですね。
海の見える街やエジプトテイストの街も素敵でした。

これは迷う…、迷うぞ…!
まあとりあえず。
なるべく早めの拡張をおねがいします…。笑
FF14初見プレイの感想まとめ!
なんだかんだで長くなってしまったので、今回はこのあたりで。
この記事を書いている最中にハウジング関連で大きな動きもあったので、次はそのあたりにも触れていけたらなと思っています。
FF14はちょっと食わず嫌いしてる面もあったのですが、やってみると「すごいゲームだな…!」と驚くことばかりで。
作っている側の人たちのゲームに対する愛情というのが伝わってくるというか、そういうところもすごくいいなぁと感じています。
この先長く続けていけるゲームに出会えたのかも…、そんな予感がしているところです。(*´ ー`)
ただ、次書く予定のハウジング関連の記事ではたぶんいろいろ言うと思います。笑
だって…、あれは地獄です…。
今回はこのあたりで。
ではではっ!