創の軌跡のC編をプレイ!反英雄として日陰の道を突き進みます…!

今回密かに楽しみにしていたCルート。

プレイ前の予想を大きく超えて、僕にとってすごく思い出に残る物語となりました。

これまでの軌跡シリーズとは一線を画す主人公、そしてパーティーとなったCルートについて、ガッツリ語り尽くしていきたいと思います。

カヌー

Cの正体やラピスのあれこれについては、ネタバレ全開の記事となっております。

まだクリアしてないという方はご注意ください。

キャラクターについて

スウィン

鋭い目つきがかっこいいスウィン。

スウィンは「3と9」を読んだときのイメージと結構近いキャラだったかなと感じています。

クールで落ち着いていて、でもさりげない優しさもあって。

戦闘時のアクションはイメージを超絶上回るかっこよさで、クラフトを初めて使ったときはめちゃくちゃテンションアガットー!しました。(*´ω`*)

ちょうどロイド編の調印式直後の3と9コンビ初お披露目となったので、落ち込んでいた気分を晴らす出来事にもなってくれて。

あの夜の街道での2人の登場は、今回の創の軌跡の中でも特に印象深かったシーンになっています。

ナーディアとの関係については…。

あくまで「妹」という扱いをしてはいるんですけど、終盤の雰囲気をみるとそれもどうかな~という気が…。笑

ただ関係性で言うなら、もう恋愛というのを超えたものになっている感じも少しあって。

一心同体というか「運命共同体」みたいな。

そうなると逆に、近すぎるがために関係が進むにはちょっと時間がかかったりしちゃうのかな…?なんてことを考えたりも。

引用元:日本ファルコム

スウィン「オレが、守るから。」

まあいずれにしても。

スウィンにはもう少しだけ素直になってもらわないと、ですね。(*´ ー`)

ナーディア

ナーディアは普段のほんわか具合と時折見せる「元・殺し屋」としての一端が、絶妙に魅力を感じさせてくれるキャラクターでした。

近藤社長が言っていたように、ラピスと一緒にいるときの「爆発力」もすごかったです。

会話のカオスさ具合に、思わずクスッと笑ってしまう場面が多いルートでした。

ナーディアは奔放に見える一方で、ラピスと一緒のときには結構お姉ちゃん的な役割もこなしていて。

まだ世俗に疎いラピスにいろいろ教えてあげたり、時にはちょっぴりからかってみたり…。

なんだか仲の良い姉妹みたいで微笑ましかったです。(*´ω`*)

それとスウィンと同様に過酷な状況にいたせいか、2人とも年齢以上に大人びているというか、ものすごくしっかりしているなぁという印象も受けました。

あれだけ年上の人たちがいる中にあって、「子供」という印象をあまり受けないというか。

過去を考えるとちょっと複雑な気持ちにもなるのですが、リーシャやレンがそうだったように、これからいろんな出会いの中で「年相応の幸せ」というのを見つけていってくれたら嬉しいなと思います。

今回の出会いもそうしたものにつながっていくかもですね。

そこは本当に期待したいです…!

C

誰?と話題だった3人目の主人公・C。

セドリックという予想も多かったと思うのですが(僕もです)、その正体はなんとなんとルーファスで。

閃4以降、ちょっと風当たりが強くなっていたルーファスを主人公に据えるファルコムさんの大胆さはすごいですよね。(・ω・;)

個人的にはセドリックも含めて、「内面に複雑なものを抱えたキャラクター」というのはちょっと気になってしまうところがあって。

アリアンさんにしてしまったことはもちろんよくない!と思いつつ、閃4終盤のルーファスをみていてあまり悪く思うことができない部分もあったりしました。

 

今回ルーファスが主人公の一人となったことで、今までにない軌跡シリーズを体験できたように思います。

英雄を描くわけではない軌跡シリーズの中でも、さらに英雄的ではない「反英雄」としての立ち位置。

他の軌跡キャラたちが歩む「陽の当たる道」とは対照的な「日陰の道」を進むルーファスたちは、僕にとってすごく新鮮に映りました。

クロスベル編に近いくらい、ルーファスルートやルーファス自身に感情移入しながらのプレイになったかもです。

同じように今回の創の軌跡でルーファスを好きになった、という人はきっとたくさんいるんじゃないかなぁと思います。

ちょっとひねくれてて、ものすご~くわかりづらいけど優しい部分もちゃんとある…。

ルーファスというキャラに深く触れて好きになれたことは、これまでの軌跡シリーズの中でも忘れられない出来事になったと感じています。

ラピス

創の軌跡におけるキーパーソンとなったラピス。

ラピスはもう想像の何倍もかわいかったです…!

言われたことをすぐに信じちゃうところや、むくれてもフォローされるとすぐほだされちゃうところ。

工房で自分を見つけてくれたルーファスの話を嬉しそうに何度もしちゃうところ…。

引用元:日本ファルコム

ラピス「すごいでしょう!」

あのシーンはルーファスの反応も含めて、大好きなシーンです。

一番はじめにビジュアルを見たときとは、本当に印象がガラッと変わったキャラクターになったな~と感じています。

本来の立場は、機械知性「エリュシオン」の元・管理者。

その力は思考まで再現した複製技術や、未来を見通す予知能力などなど…。

現実のスーパーコンピューターでさえはるかに上回る超スペック。

もしラピスがいてくれなかったら、と考えるとちょっと恐ろしいです…。(・ω・;)

ラピスが今と違う性格になっていても、また違った未来になった可能性も…。

今のラピスの人格をつくる一端を担った熊ヒゲ先生にも感謝しないとですね。

4人の旅

すーちゃん、なーちゃん、ラーちゃん、そしてCちゃん(ルーちゃん?)の4人旅。

会話が面白すぎて、短いながらもとても楽しい旅路になりました…!

時には悪役になってみたり、周りの評判なんて気にしない!という立ち回りもなんだかすごく新鮮で。

もっともっとこのパーティーでいろんな場所を巡ってみたかったです。

この4人は「家族的な雰囲気」を持った4人だったな~と改めて感じています。

ルーファスがお父さんでスウィンはしっかり者の長男、ナーディアとラピスは仲の良い姉妹。

お父さんとお兄ちゃんは元気な姉妹2人に振り回されつつも、一方で彼女たちにたくさん支えられてもいて。

異色な感じの4人なのですが、そんな関係性も含めてすごく大好きになれた4人でした。(*´ω`*)

歩いてきた道

物語途中からは、レン・デュバリィ・アリオスさんもルーファスたちに力を貸してくれました。

それぞれ過去にいろいろな想いを抱えた人たち。

でも、だからこそ無理なく一緒にいることもできて。

エンペラーにスウィンとナーディアの過去を話されたとき、レンやルーファスがまったく気にしないと言ってくれたことは、すごく嬉しかったし頼もしかったです。

引用元:日本ファルコム

レン「生憎他人の辿った道にどうこう言えるほど、レンたちも暖かい過去を過ごしていないわ。」

陽のあたらない道を知るからこその寄り添い方、というのを見せてもらえたような気がします。

彼ら3人を交えた会話はいつもの軌跡とはまた違った空気感があって、そこもこのルートをプレイする楽しみの一つになっていました。

カヌー

十代多めのはずなのに、精神年齢高めの大人な雰囲気のパーティー。

でも、そんな雰囲気も個人的にすごく好きでした。

求めたもの

幻想機動要塞でユーシスがルーファスの敗因として挙げた「人や絆に頼らなかったこと」。

回想の中にも出てきて、僕の中でもとても印象に残っている言葉です。

華やかな印象が強いので意識しづらいのですが、思い返してみるとユーシスの言うようにその近くに「誰か」がいたことはなくて…。

「鉄血の子供」という特別なつながりがあるレクターやクレアさんやミリアムとさえ、親密な関係を築くことはなかったようです。

引用元:日本ファルコム

ルーファス「結局私はなぜここにいて、何のために生き、そして──何者なんだろう……」

子供のころから心を埋めてくれる「何か」を探し続けたルーファス。

それはオズボーンさんを超えることで見つかるのではと考えますが、おそらく超えることができたとしてもルーファスが心から満たされることはなかったように思います。

ルーファスが本当に求めたもの。

それはきっと「ありのままの自分を受け入れてくれる存在」で。

ラピス「何をしても何をしなくても、何を持っていても何を持っていなくても──その人はその人だよ」

ラピス「だから、ルーファスはルーファスだよ。」

総督や大貴族といった肩書にはじまり、完璧な人、冷酷な人、手段を選ばない人。

どうしたってフィルター越しに見られてしまう自分を、初めて「ただのルーファス」として見てくれたラピス。

ラピスの存在はルーファスにとって、本当に大きな希望になったのではと思います。

人の常識や価値観にとらわれないラピスだからできたこと、だったのかもですね。

ラピスがルーファスを受け入れてくれたことで、スウィンやナーディア、ロイドやデュバリィとも新しい絆を築くことができたように感じています。

ユーシスともようやく兄弟らしい関係になれて…。(´;ω;`)

ユーシスに「やれやれ…」なんて呆れられながら会話する未来が待っているなんて、閃4のときは思いもしなかったです。

鍵を開いたのはラピス。

でもずっと待っていてくれたユーシスや、変わっていくルーファスを受け入れてくれた人たちの存在も大きかったんじゃないかなと思います。

誰にも頼ることをしなかったルーファスがユーシスやラピスにきっかけをもらって変わっていき、自分だけの絆を築いていく物語。

ルーファスが主人公と知ったときは驚きもしたのですが、このお話をプレイできたことを今では本当に嬉しく思っています。

ラストダンジョン

自己犠牲、ダメぜったい。(・×・)

ルーファスが一人で残ったときはすごくショックでした。

ルーファスにとってこれからが本当の「はじまり」になるはずなのに…と。

でもルーファスはもう一人ではないし、短い間でしたけどたしかに紡いできた絆があって。

デュバリィとの約束だってあるし、ラピスにももっと広い世界を見せてあげないと…!

もう一人で先に行っちゃうなんて勝手は許されないのです。(*´ω`*)

この場面は、帰ったら自己犠牲の大先輩・リィンからのお説教が必要かな~?なんて思いながら助けに向かっていました…。笑

危険を承知で一緒に来てくれたスウィンとナーディアにも感謝ですね。

やっぱり「新生帝国ピクニック隊」の絆は強い…!です。

エンディング

また4人で旅を…。

今後はどうなるんだろうと心配だったので、このイラストを見れてすごく嬉しかったです。

同時に、大好きになれたからこそここで終わってしまうのが寂しかったりもしました。

でも「旅」をするのであれば、次回以降の作品に登場してくれる可能性もきっとありますよね。

そのときはまた、変わらないやりとりをしている4人に会えることを楽しみにしています。

ルーファス編まとめ!

たくさんの忘れられないシーンがあったCルート。

その中でも、

  • スウィンとナーディアの登場シーン
  • 飛行船でのルーファスとラピスの会話

この2つは特に印象に残ったシーンになりました。

どちらも「夜」だったことも、ちょっとこのルートらしいかもですね。

飛行船でのラピスの言葉は、ルーファスと同じく僕の中でもすごく胸に残っています。

どうしても見失いがちになる大切なものを、ラピスが言葉にしてくれた気がして。

ラーちゃんほんとにいい子です。(*´ω`*)

あと、今回の記事ではやたら「好き」をたくさん書いた気がします。

でも本当に好き!と思ってしまったので、そこはご容赦いただければ…。(;´∀`)

そんなわけで今回大好きになれたスウィンとナーディア、そしてルーファスとラピス。

既にちらっと情報も出ている次回作(共和国編?)でも、そろって登場してくれることを期待しています。

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